- Monoz
- 9月 24, 2024
monoZ:Linkは1NCE SIM専用の
IoTクラウドプラットフォームです。大切なデータをお客様のサーバーに安全に届けします。

monoZ:Linkは、スケーラブルでセキュアでコスト効率の高いデータパイプラインとSIM/デバイス管理インターフェースを提供するIoTプラットフォームです。TCP、MQTT、HTTPなどの通信プロトコルをサポートし、ユーザーの既存デバイスとの接続も可能です。1NCE専用に開発されており、1NCEポータルと連携し、デバイス/SIM管理をmonoZ:Link上で行うことができます。monoZ:Linkを使用することで、低コストである1NCEサービスへの移行が迅速に実現でき、サービス全体のコストを削減することに役立ちます。また、デバイスのブートストラップとFoTAの機能を提供し、IoTデバイス設置や運用時に起きる課題の対処ができるような機能が提供されています。
Prodcut Features


デバイスからmonoZ:Linkまでは「閉域網」のデータ送信により高い安全性が確保されいるため、暗号化なしのMQTT、HTTPプロトコルでメッセージを送信していただけます。
monoZ:Linkから転送先までのネットワーク構成によってはデータ送信に暗号化を利用することが推奨されます。
monoZ:Linkのプロトコル変換機能を利用することで、MQTTS、HTTPSにプロトコル変換してメッセージを送信することが出来ます。

デバイス管理コンソールでは、デバイスの通信状況、最新データ取得時刻、データ使用量、SIMの有効期限などを確認することができます。
専用APIを利用して各種情報を取得することも可能です。
専用APIを利用して各種情報を取得することも可能です。

FOTAサービスは、デバイスのアプリケーションのリモートによるアップデートを可能にします。
デバイスの展開後のバグ修正やパフォーマンス強化、デバイス機能の向上を遠隔で可能にします

データ転送サービスや、専用APIを介して、サードパーティのシステムと連携することが出来ます。

プロトコル変換
monoZ:Link は、デバイスが MQTT、HTTP、TCP などの基本的なプロトコルを使用してデータを送信し、その後、MQTTS および HTTPS プロトコルを介してメッセージを変換してユーザー クラウドにプッシュできるようにするソリューションです。monoZ デバイスとmonoZ:Link の間の「インターネットなし」のデータ送信により、ユーザーはデバイスとクラウド間、各段階でセキュリティを維持しながら単純な MQTT/HTTP/TCP によってデータと電力コストを削減できます。

デバイス管理
デバイス管理サービスは、monoZ デバイスを monoZ:Link プラットフォームに自動的に登録することで、ユーザーの手間を軽減します。さらに、monoZ:Link は接続とデバイス管理のための1NCE などのネットワーク事業者と提携して、1 つのコンソールを提供し、運用管理におけるユーザー プロセスを簡素化します。

Data Routing & Cloud integration
monoZ:Link を使用すると、ユーザーは、コンソールまたは API を介して、展開後デバイスの資格情報と宛先ユーザーサーバーを設定および変更できます。Webhook を使用により、REST API の統合を使用して、ユーザーはほぼすべてのサードパーティシステムに統合できます。

FoTA サービス
monoZ:Link は、統合された FoTA サービスを通じて、ホスト デバイスのファームウェアを更新するための専用スペースを提供します。当社の専用サーバーにより、ユーザーは、デバイスの展開後にその場でバグを修正し、パフォーマンスに向上させ、デバイスの機能を増やすことができます。
How it works?
3つのステップでIoT化

HW構築
monoZ:Jetをお手持ちの
ハードウェアデバイスに取り付け

monoZ:Link 接続
たった3つのコマンドで
monoZ:Linkにデータ送信

安全なデータ転送
monoZ:Linkにより送信データを
安全にお客様のサーバーに転送
関連製品

monoZ:Jet
monoZ:Jet は、LPWA通信を実現する SOMです。
お客様の製品の限られたスペースに実装できるように 35 x 42 mm のコンパクトサイズに設計されています。
monoZ:Jetを使用することで、あなたのデバイスを1NCEネットワーク及びmonoZ:Linkへ簡単に接続することが出来ます。
見やすいダッシュボードでデータを可視化
monoZ:Viewプラットフォームで数百万のデバイスのデータを管理、視覚化、分析しましょう。