monoZ SDKは、ハードウエア、周辺機器、 必要なアプリケーション、通信プロトコルをワンクリックで設定できます。よってユーザはコアアプリケーションの開発に専念でき、コーディングにかかる時間を数カ月から数週間に短縮できます。
モデムのMurata-1WG、Quectel-BG96、Simcom-7080Gに対応したライブラリで、あらゆるアプリケーションや通信 プロトコルに対応
USART、LPUART、I2C、SPI、CAN等の周辺機器に対応したライブラリで、ユーザはシンプルなAPIでセンサーデータを取得可能
アプリケーション層のプロトコル(LwM2M、MQTT、HTTP)と通信層のプロトコル(TCP/UDPまたはNIDD) を処理するライブラリ
STMドライバ、CMSIS V2ベンダドライバ、および全ハードウエアドライバはmonoZ SDKがあらかじめ設定しています。monoZハードウェアはFreeRTOS上で動作し、monoZ SDKはカーネルと内部ライブラリを内部処理します。
monoZ SDKのライブラリは、各モデムチップや、各IoTプラットフォームとの接続検証済みです。SDKを利用すれば、製品コーディングのテストにかかる数カ月の時間を節約でき、市場投入までの時間 (Time To Market) を短縮できます。
monoZ SDKのデバイスAPIを使用すると、ユーザーアプリケーションとmonoZ SDKライブラリが簡単に連携できます。APIはデバイスレベルで設計されているため、モデムやプロトコルに変更があっても、ユーザーアプリケーションの構造を一定に保つことができ、簡単に複数のハードウェア上で実行することができます。
monoZ Click デスクトップ アプリケーションは、I/O、プロトコル、モデム要件、その他の基本機能を設定するポータルです。生成物は、必要な全てのヘッダファイルやライブラリを含みSTM32 CubeIDE環境に素早く簡単にロードできます。